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今回の加工で多箇所の切り継ぎの発生が予定されます。
プラ板にカッターで筋を入れてたわませるとパキッ割れる。 切り継ぎはこの原理を使用しました。 実際にはパキッとは行かず・・・ 合言葉は「ちぎる」となりました。 【検討】 過去に組み上げた1輌とTOMIXのファインスケールのモデルを比べると、 GMキットは明らかに太く長い。 どこから手を付けて良いかわからない状態でまず気になったのが 正面窓の間の柱の太さです。 まずは試しに合言葉の原理を使って窓の間の間隔を縮めてみました。 ヘッドライトが屋根まで回り込むオデコ一体成型の正面パーツ。 ・屋根へと回り込むヘッドライトの左右横に タミヤ工具ツール「カッターのこ」で切り込みを入れ 切り込みの入ったヘッドライトの下にカッターで筋を入れて繋ぎ ヘッドライトをちぎり取る。 ・正面パーツの中心の裾に「カッターのこ」で切り込みを入れ 窓と窓の間と裾の中心部位に針でポンチ。 ・ポンチ間に定規を合わせ、ずれないようにカッターを何度も滑らせ、 皮一枚程度になりたわませても窓枠の形が崩れない事を確認しちぎる。 スリルある加工です。 結果向かって右側の窓Hゴム横の中心柱部分が無くなってしまい、 0.3mmのプラ板で補修しました。 綺麗な鼻筋出来るかな~~~ ちぎった面を修正し再接着。 0.1か2mmの幅が狭まったでしょうがなかなか雰囲気のある顔つきに変身。 正面窓も小さくしようとおでこや裾・窓横等 何箇所も「カッターのこ」で切り込みを入れましたが 正面窓はファインスケールのTOMIX製と大きさを比べると そんなに大差ないのが分かりやめました。 なんと!同時にテールライトや急行表示灯の高さも大差ない事が分かりました。 この状態でTOMIX製同様の高さまで側面の高さを調整し 正面パーツの下側を削れば、 TOMIX製のジャンパー栓止め同様に長い胴受け止めの高さが揃うでないの。。。 なーる程! このキット下膨れなんだ。 正面パーツの両端をやすりTOMIX製と同じサイズに幅を狭めれば 両社の製品の幅と高さは揃う事が明確になりました!!
by oki65p
| 2012-04-08 22:01
| キット製作
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