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台車
薄く溶いたマッハ模型のメタル用シールプライマーをサッと一吹きして 床下と同様の色を吹きました。 先頭車には実物の第九編成は履いた事が無いようですが パイオニア台車を履かせたので ディスク部分にスーパーシルバーという塗料を塗りました。 明るいグレーにシルバー。 全く目立ちません。 ディスクの側面に錆色でも塗ろうかと思っています。。。 ※動力 キットがGM製なら動力もGMでワンタッチ! 過去であればそのような形で組み終わるのでしょうが 今の時代トミーテックの鉄道コレクションの動力がいろんな種類発売されていて 当たり外れもあるようですが性能もいいとの事。 同社の19m用を使用しました。 若干ホイールベースが広いようですが肉眼では分からないのでそのままにしています。 車体への装着は、 はまり込み防止に左右の側面の両端にプラ板片を2箇所ずつに貼り付け 抜け防止に側面の真ん中にプラ板片を貼り付け動力をはめ込み式にしました。 床下機器は、当初は実物どおりの配置を考えましたが 資料も無く製品のものをそのまま貼り付ける事にしました。 問題はその貼り付けです。 機器の部品の台座を薄く削っていきましたが、思うように薄くならず 頭にきて動力を分解。 動力側の床板をも削って床下機器の部品をそのまま貼り付けました。 ゆくゆくは実物どおりに床下機器も再現したいので トレーラーを含め瞬間接着剤を点付けし仮止め状態にしています。 ※完成の前に。。。 客室窓サッシの厚みの処理! 窓ガラス押さえ込み装置を装着した我が京王3000。 いよいよその装置の効果を確かめる時が来ました。 しかし、今やはめ込み窓が主流のこの世界。 そのまま組めば客室窓のサッシのモールドの厚みが目立ち シルバーに塗られたモールドの厚みはサッシの表面と同化し 斜めの角度から見るとサッシを太く見せ窓の大きさを小さく見せてしまいます。 厚み部分にエナメルの艶消し黒に茶系を混ぜ薄めた色を筆塗りし、 サッシの表面にはみ出た塗料をエナメル専用シンナーで拭き取り サッシの厚みが目立たなくなるようにしてみました。 あまり気合の入ってない工作ゆえに、 塗料が薄すぎて下地のチタンシルバーが薄く見えたり 綺麗に拭き取れて無かったりと。。。。 出来はよくありませんが客室窓ガラスの大きさがどの角度から見ても均一に見え なかなか良い結果を得られました。 窓ガラスをはめる! 所定のサイズに切り取った窓を押さえ込み装置にはめ込むと 当初の目論見通りパチッパチッっと音を立てて窓ガラスが密着しながら 車体にはまっていきます。 これは素晴しい!とその成果に満足したのですが、 なんと・・・黒く塗ったサッシの厚みが窓ガラスに映し出され倍に見えてしまいます。。。 窓ガラスをはめなければ黒く塗ったサッシの厚みは空間と同化するのですが・・・ 窓ガラスのセルロイドには厚みの黒を空間と違った黒で映し出す。 折角窓ガラスを密着させてもこの成果では押さえ込み装置などを 時間を掛けて作る意味がありませんでした。。。 車高下げ そのまま作っても車高の高さはあまり感じませんでしたが LMに見せるとGMキットの車高の高さを力説してきます。。。 屋根も接着した後でこれはこれで良いではないかと 気に留めていなかったのですが 帰宅するや元々車高下げを検討し側面裏側の床板押さえを削っていた 3750を試しに0.5mm下げてみました。 元々カプラーから台車までガランとしているこの車輌 加工後は全く変わり映えしてそうに無かったのすが、 そのまま組んだ3700と比べると明らかに落ち着いて見える! 急遽他の4輌もやりたくなり中間車輌は側面裏側の床板押さえを 彫刻刀で削らなくてはならず接着した屋根がバキバキ言いながらの加工となりました。 屋根の何箇所か剥がれたようですが車体に傷をつけることなく 完成の姿をみることができました。 ※完成!! 車体番号は1次型や後期の番号しか見つける事の製品しか見つけることが出来ず 仕方ないのでキットに付いていた19次車の物をつけています。 過去を遡るとGMのキットを。。。完成させたのは初めての事でした。 客車キットに始まり近鉄12200。 最近ではクモハ52流電セットや阪急2000。。。 車高を下げたいと床板のボルスターを削り 車体が傾いたりフリフリの振り子客車になったり、 車幅を狭めたい 正確な床下機器を作りたい!等など。。。 全てがもっと良くなるはず!との事で 若い頃は握り潰したり、 最近では塗装工程前で資料の乏しさで造型が分からず仕掛かりになったりと。。。。 神経質な性格が完成させる喜びよりも、ここが違ったと後で悔やむ事を 恐れていたのが原因でした。 しかし、お座敷でも運転すると生き生きして見える。 勿論一昔前とは違った最近の製品と並べると、 接着面の処理はいい加減だし、ランナーの切り残しはあるしで見劣りはするけど 世界に一つ自分の京王3000! と・・・わが子のようにひいき目に光り輝いて見えるのが不思議です。
by oki65p
| 2010-03-12 15:45
| キット製作
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