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平面顔で挫折を味わったので気を取り直して軽加工を一つ。
・乗降ドアの窓を広げてみる。 プラ板を逆T字型に接着し上にカッターの刃を接着する事で、 出来上がった簡易トースカンで広げる窓の位置をケガキました。 位置は客室窓サッシの淵の上側の厚みの真ん中ら辺と同じ高さです。 ケガいた線までやすりで上方向に窓を広げました。 ・平面顔にトライトライトライ! まずは平面顔のキャンバスを再生。 今度は凹まないように0.25mmのプラ板を貼り直し妻面を平面に仕上げました。 出来上がった再生キャンバス。 綺麗な似顔絵描けるかな? 窓や扉の各部分になる上下の位置を、 前述した側面のディテールの位置を基準に自家製でトースカンでケガキました。 前回行き当たりばったりで失敗した問題の正面窓や貫通扉の幅は、 三角定規を当てて垂直に線を入れればイメージ通りの各窓や扉の形かが検討出来ます。 検討にあたって 貫通扉の幅・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4.5mm 正面左右の窓はHゴムを含み貫通扉の幅と同寸・・・4.5㎜ を基本としました。 左右の窓の位置は目分量。 貫通扉の窓幅も目分量。 側面乗務員用の窓位置は・・・・・・・・・妻面から1.5mm 側面乗務員用の窓幅は・・・・・・・・・・・・・・2.0mm 平らなテーブルに置いた車体に三角定規を立てて 幅になる線をを書き込んで検討し切削をしました。 どうでしょう? 0.25mmと薄い材質のキャンバスは加工中にタワミ、 左右の窓が少し外側になっちゃったかも?ですが、 貫通扉を貼る時に平面をだし、 窓位置はHゴムを貼る時に調整しましょ。。。 まっすぐな線を切り出す事や直角を表現したりRを綺麗に表現する事の難しさ。。。 模型って難しい・・・ #
by oki65p
| 2012-05-05 10:55
| キット製作
・カエル顔の修正
箱になったカエル顔。 ほっぺが下に垂れさがったカエル顔。 横から見た時にほっぺの裾が側面と水平になるように削ったけれど すっぱり切り落とされて角ばっちゃった正面四隅のRはどうしようかな? と、後日修正です。 ・平面顔にトライ! 完成時窓ガラスを貼り付けた時に 車体の厚みが目立たぬように 妻板部分の運転席窓や貫通扉の部分は くり抜いて0.25mm厚のプラ板を貼りました。 側面乗務員窓部も同様です。 しかしながら目が追いつかないのか・・・ 接着剤が乾燥中にずれたのか。。。 側面乗務員窓を塞いだプラ板は表面に出っ張ってしまい 正面妻板部分は引っ込んでしまいました。 仕方なし妻板部分はパテ埋めし平面を作る事にしました。 0.25mmと薄い材料で平面顔の目鼻立ちが出来るはずが、 開口部は0.3・4mmに膨れ上がっているかもしれません。。。 とにかくトライ! まず運転席窓や貫通扉そして側面乗務員窓の位置決めをしなくてはなりません。 正確な図面などあってもその通り作る事が出来ないので 似顔絵を形にするしかできません。 そこで多くの方が載せて頂いているネット上の実物の写真を見て 下記の様な各パーツの位置基準を作りました。 正面窓上・・・・・側面客室上側窓サッシの延長 正面窓下・・・・・側面客室下側窓サッシの延長 貫通扉上・・・・・側面客室昇降ドア上部延長 貫通扉窓上・・・・側面客室昇降ドア窓上部延長 貫通扉窓下・・・・左右の窓と縦方向に同サイズ位置 側面乗務員窓上・・側面客室昇降ドア窓上部延長 側面乗務員窓下・・側面客室窓下側の延長 側面乗務員窓水切・側面客室昇降ドア上部延長 しかしこの基準・・・ 客室昇降ドアの窓の大きさは明らかに縦方向が短いし 客室のサッシの形状は下側がやたら長く感じるし・・・ と、GMキットの造形自体が怪しいため、あくまでも目安です。 それに窓や貫通扉、側面窓の幅が不明。。。 ってグチュグチュしても進まないので とにかくトライトライ!! まず貫通扉開口を試みました。 が正に0.1mm以下の違いで印象が変わり 垂直並行も保たなけければならず大変な泣きを見ました。 途中貫通扉幅を5mmと決めて開口しましたが、 どうも5㎜幅では左右の正面窓が細長くなってしまい 印象が大きく変わります。 結果このまま進めても満足いくものが出来ないと判断。 平面顔の作り直しを決定しました。。。 こうして見るとなかなかなんだけど 実物の写真を見るとこんなに貫通扉が大きくない・・・ ああ模型って難しいなあ・・・ #
by oki65p
| 2012-05-04 00:52
| キット製作
・屋根を作る
これは意外に苦労しました。 縦方向・幅の短縮に関しては キットの配管やランボードの足の表現を残そうと考えたので 「カッターのこ」の使用を中止。 ポンチして定規を当てて「ちぎる」方法を取り屋根のRを確保する為に3分割。 後の寸法合わせの為の接着面の処置が大変。 長さ方向の短縮は各乗客乗降ドアの上を「カッターのこ」で切り離し再接着。 カエル側運転席後の乗客乗降ドアの上の屋根の部分はディテールが並ぶので その後ろの乗客乗降ドアとの間辺りをカットしました。 ところがそれでは屋根の水きりの掻き取りの位置がドアと合わない! 結果、平面顔妻板とその後ろの乗客乗降ドアの間・最後部を0.5mm程短縮しないとならず カエル側運転席後の乗客乗降ドアの上の屋根の部分・最前部はやらなくても良かった事が判明。 再度運転席側の乗客乗降ドアの上・最前部を延長。 よく考えると元々の水きりの掻き取りをプラ板で埋めて 水切りに掻き取りを開け直せばこんな切り継ぎ不要?とヒラメキ・・・ 疲れました。。。 結局縦3分割横4分割(一部は修正)した為仕上げはボコボコ 至る所で屋根カーブのRが違う事になっていると思います。。。 気にしない気にしない。。。 ベンチレーターが綺麗に並ぶかしらん・・・ ・屋根を接着 そのままではカエルの頭と屋根の間に隙間が出来るのでプラ板で隙間を修正。 Rを屋根パーツに合わせました。 TOMIX製を見ても実物はもっとこのRがなだらかなようですが、 水切り他ディテールを変更する気にならず そのままパーツのRに合わせちゃいました。 それと反対の平面顔側に関しては 屋根をそのまま貼るとパーツのままのおでこでは狭い様なので 妻板上部の裏に0.3mmのプラ板を接着しおでこを若干後退させて 少々奥まった位置に屋根がはまり込む様にしてあります。 水切りの高さが綺麗に側面上部に現れるよう気を使って緑キャップで接着です! #
by oki65p
| 2012-04-16 06:47
| キット製作
・平面顔の基盤を作る
妻板を 縦に切って幅をTOMIX製に合わせ 横を切って高さをTOMIX製に合わせ・・・ 側面の時の様に「カッターのこ」での切り継ぎ作業です・・・ 全て目分量ではありますが・・・ 貫通開口部の平行と垂直と、あと平面に注意し接着しました。 この状態で再接着しただけではまだまだ大きかったです。 あらためて当時のGMキット・・・大きかったんですね。 屋根部のラインはもう少し緩やかにした方が良かったかと。。。 ・乗務員窓の構想 正面・側面・妻板を接着する前に構想が生まれました。 実写の写真を見ると 妻板側に増設された運転席側面の乗務員用側面窓は まるでドアが付いているかの様に元々の反対側乗務員扉窓とのバランスを保っています。 これは横から見た時に窓枠のサッシがシルバーに光っていて 綺麗に見え、とても目立つと感じました。 これは「見せ所」! 表現したい!! はめ込みでは自分の腕が付いて来ないので、 裏からサッシを貼り綺麗に表現する事としました。 その為にはキットの側面乗務員窓の厚みを無くす必要があります。 乗務員ドアの裏を目安0.1mmまで薄くヤスリました。 増設された妻板側の乗務員窓はその部位の乗客窓を乗務員側面窓以上のサイズに広げ 0.13mmのプラ板を貼り蓋をする事にしました。 箱にした後から窓を繰り抜きサッシを裏から貼り付ける構想です。 ・箱にする そのまま接着したのでは正面が飛び出た感じなので 正面パーツの側面パーツとの接着面にケガキし、 ケガキ線まで削り正面と乗務員ドアの距離が縮まる様にしました。 (テーブルの角を使用して・・・ 結局この工程を2回繰り返しました。。。) 側面パーツの傾きが左右同じ角度になるように 正面パーツに上部を合わせ、 妻板は垂直と並行を気にしながら流し込みタイプ・緑キャップで接着。 屋根開口部幅12.5mm 床板開口部幅13.0mm 上から見てロの形にしました。 結果 カエル顔の幅を削る際のケガキ線のひき方が斜めであったのか、 カエル顔と平面顔とでは後に流れる側面の傾斜が違うような・・・ (若干カエル顔の後ろの方が側面の傾斜がきつくなりました・・・) 同じ方向に並ぶ事は無いし良しとしましょう。(泣) #
by oki65p
| 2012-04-14 08:34
| キット製作
・側面裾の切り継ぎ
この部位は0.5mm以上カットしなくてはならないので タミヤ工具ツール「カッターのこ」を使用する予定でしたが 綺麗な直線が切れる自信がなく乗客ドアステップを傷付けてはいけないので ドアステップ上部に直線の筋が付くように針でポンチし 定規をあててステップを傷つけぬように ポンチ間をカッターを何度も滑らせちぎりとりました。 カットした断面を斜めに仕上げ接着面を線とし、 側面の高さが16.5mmになるようにやすり調整し再接着しました。 結果・・・側面乗務員ドアの高さが12.0mmに揃ってしまいましたが。。。 先にも書いた通りドアの高さが11mmに揃うように 後でステップを貼り直せば良いでしょう。 ってステップを傷つけないように加工した意味が無いな~~ (下がちぎった状態。上左加工前に対して右が加工後) しかしどうでしょう。 元のパーツに比べなかなかの雰囲気です!! ・側面の長さを調整 前述したとおり乗降ドアの真ん中を「カッターのこ」で切断。 切断面を修正しドア幅7mmで再接着です。 右が加工後。窓を高さ方向に広げたいな~ TOMIX製とほぼ同じサイズになりました。 ・正面の両幅を削り全体の幅を合わせる 要は正面パーツを細くする! 只パーツの両端をヤスルだけでは精度が出ないので、 ケガいて削る目安を付ける事をを試みました。 ケガキ治具は0.3mmのプラ板にカッターの刃を瞬間接着剤を貼り付けただけです。 平らなテーブルに正面パーツ横向きに垂直に固定。 カッターの刃の付いたプラ板を滑らせ軽く筋を付けまして。。。 鉛筆の芯で付いた筋をなぞればあら不思議。 立派な未来が見えてくる。 しかし、0.3mm+刃の厚みでは少し削りすぎだな~と思い 当初正面左ステップの造形を崩さぬように ケガキ線の半分まで削りましたがTOMIX製と比べると明らかにまだ幅広。 最終的にはケガキ線の手前まで削りました。 (まだまだ幅広にびっくり! しかしあごの下に贅肉が付いているものです。テールから下を削ればほぼ同じサイズに。) 側面の接着時にずれが生じてはいけないので ついでに大きく垂れ下がったほっぺを整形してみました。 まーなんとカエルの中じゃイケメンじゃん!! #
by oki65p
| 2012-04-13 10:52
| キット製作
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